体験記 新谷 直子

naoko

今日、どれほど文明・科学が進歩をしても、人と人をつなぐものは、インターネットでもなく、 携帯小型端末機でもなく、お互いを思いやり、気遣い、愛する「絆」です。 誠道人間空手の理念である「尊敬・愛・従順」という言葉には、空手を通じて人生を豊かに、 そして社会に貢献寄与できる人間になるようにとの中村会長の願いがこめられています。

自分は体力・健康維持のために何か長く続けられるスポーツを始めたいと思い、友人の紹介を経て入門しました。以来9年間、稽古を続けられている理由を紹介したいと思います。

まず、初心者でも無理なく段階を追って学ぶことのできる充実した稽古や昇級のプログラムがあります。もちろん武道ですので、礼節を重んじ真摯な姿勢で稽古に臨むことが求められますが、 空手を学ぶ上で基本であり、とても大切なことです。この姿勢が自分の社会生活の上でも非常に役に立っています。次に、指導くださる東京支部長、位田準師範の丁寧かつ適切な指導を受けることができることです。道場生一人一人への細かく行き届いた配慮が徹底されたその稽古指導は本当に素晴らしいです。そして3つめに、道場の先輩方や仲間の存在です。職業や年齢など様々な経歴の方がいらっしゃいますが、道着に着替え、帯をしめ、稽古が始まると「押忍」の気合いの中で一斉に汗を流します。人生は楽しいことばかりではありません。辛いことも悲しいこと予期せぬこともたくさんありますが、道場で稽古をしていると、不思議と励まされ、勇気づけられ、明日への希望をつなげることができるのです。それはやはり、先に紹介した誠道人間空手の精神と「絆」が自然に伝わってくるからではないでしょうか。

入門当初の体力・健康維持の目的にとどまらない、学び、得ることの多い誠道塾です。 これからも感謝と謙虚さと初心を忘れずに自分の成長が社会の貢献につなげられることを夢に 一生懸命に稽古に励んでいきたいと思っています。

(2003年9月入門)


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